26-TC00【基調講演】
機械音痴から見たテクノロジー(2026.8.21更新)
セッション期間 10月7日(水)10:00-12:30
対象とする聴講者
TCシンポジウムに来られた方すべて
セッションの企画意図と概要
レストランのタッチパネル注文やQRコードを使った予約システム、スーパーのセルフレジなど、日常の中で機械や操作画面と向き合う機会が増えています。現代は、デジタル技術を中心とした「マシンエイジ2.0」の時代です。
機械の中心がハードウェアからソフトウェアへ移ったことで、かつて機械の扱いを得意としていた人さえ、戸惑うようになりました。機械に強いことで知られるジェームズ・ボンドも、近年の作品ではハイテク機器の扱いに困惑しています。
本講演では、現代の「機械音痴」をめぐる身近な事例を通して、新しいテクノロジーがなぜわかりにくいのかを考えます。人間がリスキリングなどの学習を行い、機械に合わせるべきなのか、機械や説明書の側が人間に合わせるべきなのか。変化の過渡期にある、人間と機械の関係を問い直します。
講師
速水 健朗(はやみず けんろう)氏 ジャーナリスト・編集者

プロフィール
アスキーでコンピューター史などを担当する記者を経て、フリーランスとして活動。メディア、都市、テクノロジー、社会、文化などをテーマに執筆している。主な著書に『東京どこに住む?』(朝日新書)、『ラーメンと愛国』(講談社現代新書)、『機械ぎらい――機械音痴のテクノロジー史』(集英社新書)など。主な出演番組に、TOKYO FM『速水健朗のクロノス・フライデー』、日本テレビ『シューイチ』などがある。
セッションの資料
資料は基調講演終了後に公開させていただきます。
企画担当
小松 智 パナソニック コネクト(株)
