テクニカルコミュニケーション・リデザイン学術研究会とは

テクニカルコミュニケーションに学術的研究推進を目的とし、新たな領域の取り込み、研究者間の相互研鑽、交流の促進、を推進します。

第6回学術研究会開催のご案内

第6回テクニカルコミュニケーション・リデザイン学術研究会発表を下記の日時でZoomにて開催します。

●日程

2024年10月18日(金)午後(予定)

聴講参加希望についての事前申し込み方法は、追って本サイトでお知らせします。

発表及び論文、募集要項のご案内

●発表

  • 研究発表は、オンラインのライブ配信(Zoom使用)にて行います。連名で発表する場合、発表者のうちの1人を「責任発表者」とし、他の連名の方を「連名発表者」とします。
  • 本研究会の会員登録は行いません。時限的ですが、発表者と連名発表者をもって、本年度の研究会における会員とします。
  • 参加費は1人1,000円(課税対象外)です。責任発表者、研究会に参加する連名発表者、一般参加者ともに同額です。参加費は、発表申込書にあるご住所へ請求書を送らさせていただきます。(後述、「発表申込」参照)
  • 総発表件数は、30件までとさせていただきます。申込が総数に達した時点で、打ち切りとさせていただきます。

1)発表方法と発表論文集原稿
  発表方法と発表論文集原稿

2)発表要件
  発表要件

3)発表論文集の原稿作成と提出に関するお願い
  発表論文集の原稿作成と提出に関するお願い
  原稿テンプレート

 発表申込・発表論文原稿の締切 
  発表の申込: 2024年6月28日(金)

  申込書にご記入のうえ、下記「お問い合わせ」にあるE-mailアドレス宛お送りください。
  「TC・リデザイン学術研究会 2024研究発表 申込書」

  発表論文原稿の提出:2024年8月30日(金)

学術研究会の開催によせて

一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会では、テクニカルコミュニケーションに関する学術的研究を推進すべく、2019年よりテクニカルコミュニケーションシン・リデザイン学術研究会(略称:TC・リデザイン学術研究会)を開催しています。
かつて本協会の主たる対象は、一般製品(情報機器や家電など)や産業機器に付帯する冊子型での取扱説明書や マニュアルでした。しかし、情報機器の普及と情報技術のめざましい進展に伴い、これからの社会では、取扱説明や使用説明に関する情報は、紙印刷メディアによる文書(Documentation)型からWEBを基盤としたメディアに移行しつつあります。さらに、我が国における人口動態の推移を鑑みると、保健・健康(・医療)分野の機器と サービスに関する使用情報を、本協会が対象とする範囲に取り込んでいく必要があります。
こうした背景を踏まえ、これまで本協会とは接点が少なかった方々(例えば、心理学・認知科学領域、保健・健 康領域、情報科学領域などに関する研究者や教育者、学術団体、医療系技士会など)にご参加いただき、主に学術研究の発表を通して、様々な交流を図るべく本研究会を開催・運営しております。
「使用説明の品質向上が私たちの生活・仕事の質を高めてより幸せな社会の実現に貢献できる」という本協会の 理念をご理解いただき、ご参加のほどお願い申し上げます。

綿井 雅康
TC協会会長
十文字学園女子大学 副学長

●第1回学術研究会について(2019年)

第1回学術研究会について(2019年)

●第2回学術研究会について(2020年)

第2回学術研究会について(2020年)

●第3回学術研究会について(2021年)

第3回学術研究会について(2021年)

●第4回学術研究会について(2022年)

第4回学術研究会について(2022年) 

●第5回学術研究会について(2023年)

第5回学術研究会について(2023年)

●お問い合わせ

 本研究会への発表申込・参加等に関するご質問は、以下までお願いします。
  一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会内 学術研究産学協同委員会
   E-mail: tc-redesign@list.jtca.org
   TEL: 03-3368-4607

発表論文集(J-STAGE)

https://www.jstage.jst.go.jp/browse/itcr/-char/ja

内規

テクニカルコミュニケーション・リデザイン学術研究会 規約