ジャパンマニュアルアワードとは

ジャパンマニュアルアワードは日本で唯一のトリセツのアワードです

ジャパンマニュアルアワードは2000年に日本マニュアルコンテストという名称でスタートしました。

ジャパンマニュアルアワード2024実行委員登録のお願い

2024年度も引き続き、ジャパンマニュアルアワードを開催いたします。これに伴い、ジャパンマニュアルアワードの実行委員会を組織し、より効果的な運営体制を確立していきたいと考えています。
つきましては、下記のPDFにアクセスして皆様からジャパンマニュアルアワード2024 実行委員のご登録をお願い申し上げます。

ジャパンマニュアルアワード2024実行委員登録のお願い(PDF)

■開催趣旨

「ジャパンマニュアルアワード」は一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会が主催する、使用情報*1を評価・表彰するための日本で唯一のイベントです。

「使い方をわかりやすく伝えたい」という、マニュアル制作に携わる人々の思いがこのジャパンマニュアルアワードを支えています。

イベントの趣旨と結果は近年、中国や韓国などのアジア諸国はもちろん、ドイツやアメリカといった欧米諸国でも注目されています。TC 協会ではイベントの開催を通じて、マニュアルの制作技術と品質を向上し、安全でわかりやすい製品の使い方をユーザーに提供することを目指しています。

*1:使用情報とは、さまざまな製品やサービスを対象として、その活用方法や安全な使用のために提供される文書や情報を意味している。

■イベントの流れ

1.マニュアル制作者から募集の受付
1.マニュアル制作者から募集の受付
2.審査
  ・1次審査 審査員*2による個人審査
  ・2次審査 審査員による集合審査
        学生*3による審査
  ・3次審査 有識者*4による審査
  ・最終審査 有識者による審査
3.結果発表・表彰
  8月末のCDシンポジウムで発表 3次審査で決まった入賞作品
  10月初旬のTCシンポジウムで表彰と入賞作品の展示

 *2:審査員は9時間の研修を受けたマニュアルアワード実行委員が行います。
 *3:学生審査は人間工学やUXを学んでいる大学生にレクチャー後審査を行います。
 *4:2023年度の有識者は次の方を予定しています。
    安藤 昌也     千葉工業大学 先進工学部 教授
    大村 宏之     一般社団法人 日本食品機械工業会 事業部 部長
    鈴木 弘彦     独立行政法人 国民生活センター 商品テスト部 企画管理課 課長
    徳田 直樹     一般財団法人 テクニカルコミュニケーター協会 副評議員長
    綿井 雅康     十文字学園女子大学 副学長
    島田能里子    一般財団法人 テクニカルコミュニケーター協会
    黒田園子
    河村真紀子

■審査の対象

 対象媒体
  ・紙マニュアル(冊子、シート)
  ・PCやスマートデバイスなどの画面で見るマニュアル(HTML、PDF、動画)
  ・製品組込マニュアル
 使用説明としてユーザーに提供されている動画は対象外
  ・QRコードで誘導して見せる動画
 チュートリアルも対象です。条件は以下の通りです。
  • 特定の製品またはサービスを対象としていること。
  • 指導者の存在を前提としない、自己学習用を対象とする。
   指導者などによる説明を前提としているものは「教科書」であり、対象外とします。

 「2023年4 月時点で販売されている商品(製品または特定のサービス)に関する日本語のマニュアル」を対象にします。製品と同時に提供されるすべてのマニュアルが審査対象になりますが、すべてのマニュアルを応募することが難しい場合は、部分的な応募でも対応いたします。
 販売開始時期は問いません。例えば10 年前に販売開始した製品でも構いません。
 ※ 日本語であれば、制作および印刷した国や地域は問いません。
 ※ 過去に応募したマニュアルは除きます。

■審査の方法

 ●ユーザーにとって役立つマニュアルかどうかを、IEC/IEE82079-1などの国際規格をもとに評価します。
 ・製品認証を受けるにあたっての品質を確認できます。
 ・最近の傾向として、「意図する使用目的」や製品自体の「概念説明」の出来が厳しく指摘されます。
 ●応募用紙に書かれた制作意図が実現できているかを評価。

 ジャパンマニュアルアワード実行委員会では、製品実機を含めた応募、および関連するすべてのマニュアル (使用情報) の応募を推奨いたします。審査委員が使用環境に近づくことで、より適切に評価できます。
 製品実機については、TC協会宛に送付いただくか、審査委員の訪問による審査をご依頼ください。送付可能な 場合でも、評価対象の製品・サービスが他機器との接続などシステムに組み込まれている場合、システムをご準備 いただいた上で、訪問審査をご依頼ください。
 詳しくは応募用紙をご確認ください。

■表彰

名称対象表彰
マニュアル オブ ザ イヤーマニュアル オブ ザ イヤー ノミネート賞の作品賞状、盾、トロフィー
マニュアル オブ ザ イヤーノミネート賞受賞作品賞状
優秀賞応募作品の全て賞状、盾
特別賞応募作品の全て賞状、盾
企画賞応募作品の全て賞状、盾
学生賞一般部門で2 次審査を通過した作品のうち、コンシューマー向けのマニュアル賞状、盾

■メリットは

 ●受賞によるマニュアル制作業務の社内評価や認知度の向上が期待できます。
 ●マニュアルの外部評価として活用。
  社外の客観的な視点による評価が得られ、改善に結びつけられます。

■受賞をPRする

ジャパンマニュアルアワードで入賞すると、「JMA」ロゴをご利用いただけます。 「JMA」ロゴは、入賞作品(マニュアル)はもちろん、該当製品のカタログ、ウェブサイトなどメディアを問わずに表示できますので、「使い方がわかりやすい!」とお客様に効果的に訴求できます。

■マニュアルアワードの歴史

1991  : 第1 回日本マニュアルコンテスト。主催STC 東京支部。
1992.1: 任意団体テクニカルコミュニケーター協会(TC 協会)設立。
1997  : 日本マニュアルコンテストTC 協会とSTC 東京支部の共同開催になる。
2000 : 日本マニュアルコンテスト、TC 協会の単独主催になる。
2012.8: 使用説明の国際規格IEC 82079-1、ISO およびIEC から発行。
2014 : 評価基準としてIEC82079-1:2012 で規定されている記載要件を取り込む。
2014.5: 日本マニュアルコンテスト2014 から経済産業省の後援認定行事となる。
2015.4: 日本マニュアルコンテスト2015 から消費者庁および国民生活センターの後援認定行事となる。
2019.2: 名称をジャパンマニュアルアワードに一新。
2019.5: 使用情報の国際規格 IEC/IEEE 82079-1 Edition2.0:2019 がISO、IEC およびIEEE から発行。評価基準として採用。