● テーマ: 創ろう!新しい情報航海術
● 東京開催: 2006 年8 月31 日・9 月1 日、工学院大学にて。参加者:1070 人
大阪開催: 2006 年10 月6 日、大阪産業創造館にて。参加者:310 人
● 幹事会社:( 株)日立製作所
● 基調講演: 情報消費社会とは何か
(立命館大学経営学部 環境デザインインスティテュート教授 佐藤 典司氏)
変革の機運を盛り上げることに成功した2005年をうけて、脱皮後はどうあるべきかを正面からとらえました。企画段階からパネリストやコーディネーターから大きな反響があり、前年に続いて企画活動が盛り上がりました。この年のパネルディスカッションのひとつが契機となり、中国国家標準と製品取扱情報の関係が大きな話題に。中国に訪問団を派遣するなど、TC協会の活動領域が海外へと大きく
展開しはじめるきっかけともなりました。また、日経デザイン誌や新聞などのメディアで製品取扱情報が採り上げられることが増え始め、TC分野への追い風が感じられた年でもあります。


インターミッション
公益法人改革関連3法が2006年6月の国会で成立したことを受け、協会設立当初よりの念願であった法人化に向けて本格的な準備を開始。
TC技術検定試験のマニュアル制作ディレクション分野ガイドブックが大幅にリニューアル。一般書店での販売も。