26-CD05【トークセッション】
開発現場に学ぶ、AI時代の“伝わる設計”
~コミュニケーションをエンジニアリングするとは何か~(2026.6.22更新)

セッション時間 CDシンポ2026 8月28日(金)15:30-17:00

対象とする聴講者

・AI時代のテクニカルコミュニケーションに関心のある方
・テクニカルライティング/ドキュメント作成に関わる方
・AIと協働した情報設計に課題を感じている方

セッションの企画意図と概要

生成AIの普及により、人とAIが協働しながら情報を伝えることが当たり前になりつつあります。一方で、コミュニケーションは相手や状況によって揺らぐものであり、「意図通りに伝わること」を再現するのは容易ではありません。

本セッションでは、開発エンジニアの実務をもとに、「コミュニケーションエンジニアとは何か」を問い直します。

議論では、
・目的に対して品質と再現性を担保するコミュニケーションとは何か
・人とAIの間で“確実に伝わる状態”をどのように設計するか
・成果物の確実性を高めるためのコミュニケーションのあり方 といった視点を扱います。

また、「再現性のあるコミュニケーションは可能なのか」「伝わることは設計できるのか」といった問いについて、実務の事例をもとに掘り下げます。

さらに、AIエージェントを活用した仕様駆動開発(Spec-driven Development)を題材に、
・ドキュメントを「信頼できる唯一の情報源(Single Source of Truth)」とする考え方
・人→AI→人というコミュニケーション構造
・意図(Why)を明確にした仕様記述
・ナレッジ共有やFAQといった実務におけるコミュニケーションのあり方
などを紹介します。

 テクニカルライティングの観点から見ると、「誰が読んでも同じ理解に到達する状態」をつくることは、コミュニケーションエンジニアリングの実践そのものです。 AI時代においては、人だけでなくAIにも伝わる構造や記述が求められ、ライティングの役割は「説明」から「伝達構造の設計」へと変化しています。 本セッションでは、「伝える」ではなく「伝わる状態を設計する」という視点から、開発とテクニカルコミュニケーションの接点を探ります。

当日の資料

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モデレーター

樋口 恵一郎 ハイウエア(株)

スピーカー

東口 拓也 LINEヤフー(株)

企画担当

三宅 早智 (株)インターネットイニシアティブ