25-CD07【ワークショップ】
ペーパーレス時代の「生成AIによる校正」の基礎と活用~
「生成AI」と「校正ツール」の違いから見える、AI時代のデジタル校正術~(2025.6.26更新)
セッション時間 8月27日(水)14:00-16:30 ウインクあいち
対象とする聴講者
校正に関する悩みを持つ方、生成AIを使った校正に興味がある方、校正のポイントを習得したい校正経験者
セッションの企画意図と概要
製品マニュアルや仕様書などの使用情報は、正確性とわかりやすさが求められる一方、近年は紙に出さずに校正する「デジタル校正」が主流になりつつあります。こうした中で見落としや確認不足といった新たな課題も発生しています。本講義では、従来型の校正ツールと生成AIを使った校正の違いや特性をわかりやすく解説し、それぞれの得意な場面や使い分け方を紹介。品質を維持・向上させるための、実務的な校正手法と生成AIの導入ポイントを学びます。
講義の内容、ポイント
・「デジタル校正」の現状と課題
・生成AIの基礎知識
・校正ツールと生成AIの機能比較
・生成AIが得意な領域/不得意な領域
・生成AIの活用事例
・チェック体制のポイント
・AI導入の注意点
・校正クイズ、ワーク
定員
20名
当日の資料
準備中
お申込みされた皆様には、ダウンロード用のパスワードを別途メールにてお知らせいたします。
なお、パスワードの共有はご遠慮ください。
講師
木下 彰二 (有)共同制作社
プロフィール
出版社や編集プロダクションの勤務を経て、1995年にフリー校正者として共同制作社に登録。1998年に編集者として同社入社後、校正部を経て2012年より現職。校正者・編集者・制作ディレクターのそれぞれの立場から単行本をはじめ、雑誌、PR誌、カタログ、チラシ、広告などに携わる。 現在、校正・校閲に関する執筆や解説をはじめ、セミナー・企業研修などの講師として東京、名古屋、京都、大阪、福岡などで活動中。校正ミスをリスクマネジメント、ヒューマンエラー、ヒューマンファクターという観点から分析し、対策の提案をしている。
企画担当
中 奈美 (株)堀場テクノサービス