CD18 【トークセッション】ものづくりにおける技能継承のDX(2024.7.8更新)

セッション時間 8月27日(火)13:00-14:30

対象とする聴講者

〇 製造業などの技術部門の管理者、技術者で、以下のような課題をお持ちの方
• 技能継承に課題を感じている
• 若手人材の育成が必要と感じている
• 技能が属人化している
• 外国人雇用を検討している
• 業務において危険予知など特別なスキルを必要とする

〇 業務マニュアルの制作担当者
• マニュアルや作業手順書に代わるツールを検討している
• XR(VR, AR)をマニュアルに活用したい

セッションの企画意図と概要

製造業における昨今の課題の一つとして、熟練技術者の高齢化に伴うものづくりの技能継承があげられる。
技能継承がうまく進まない理由の一つとして、属人化した熟練技術者の暗黙知(カン・コツ)の言語化・可視化が難しいといったことが考えられる。
そこで、期待されているのがDXの活用である。
本セッションでは、技能継承におけるDXの活用事例や取り組みなどについて紹介し、ARやVRの活用、生成AIの活用の可能性などについてディスカッションする。

〈主なセッション テーマ〉
・ デジタライゼーションとデジタルトランスフォーメーションのちがい
・ カン、コツの可視化、数値化
・ バーチャル空間での業務シミュレーション
・ 経験則が必要な技能をAIで代替する
など

当日の資料

お申込みされた皆様には、ダウンロード用のパスワードを別途メールにてお知らせいたします。
なお、パスワードの共有はご遠慮ください。

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モデレーター

田中 謙司  (株)研文社

スピーカー

綿貫 啓一  埼玉大学 大学院理工学研究科 機械科学部門 教授

前田 太一  (株)日立製作所

企画担当

川越 智子  YAMAGATA(株)

企画協力