第4回学術研究会について(2022年)

2022年10月15日(土)、第4回テクニカルコミュニケーション・リデザイン学術研究会をZoomにて開催。医療現場での考察、認知心理学を中心に、多様な分野からの研究発表があった。発表後には聴講者含む全員による質疑応答及び情報交換が行われた。 当日の研究発表者及びその内容・プログラムは以下のとおり。

●発表者

(以下 敬称略)

発表者所属論文タイトル
中村 光伴熊本学園大学
社会福祉学部
説明活動における非連続型テキストの利用について
島田 英昭信州大学
教育学部
動画教材におけるアバター映像に対する印象評価
安藤 昌也千葉工業大学
先進工学部
知能メディア工学科
日本語会話体ライティングの受容性の検討
有馬 多久充
(ありま たくみ)
広島大学大学院
人間社会科学研究科
音声情報の同時提示が文章読解に与える影響
柚木 靖史
(ゆのき やすし)
広島女学院大学
人文学部日本文化学科
角筆文献調査マニュアルの作成に向けて
―角筆文字の見つけ方―
姜 琳琳
(きょうりんりん)
公立大学法人 会津大学
情報システム学部門
陳文西研究室
女性の就寝時における快適性の評価と有用な情報を コミュニケーションに利活用するための文献調査
藤井 清孝北里大学
医療衛生学部 医療工学科
臨床工学専攻
医療機器添付文書の臨床現場活用における障壁に関する考察
吉川 典子NPO医工連携推進機構
医工連携コーディネータ
協議会
人口減の時代に、医療と向き合う要点の調査研究4
〜改正オンライン服薬指導の課題に関する考察〜
黒田 聡京都大学大学院
医学研究科 健康情報学
在宅医療介護におけるコンシューマーユーズ医療機器等に関する提供情報の作成技法の関する考察

第4回TCリデザイン学術研究会(抜粋版)動画はこちら