近年の生成AIの急速な進歩や、超高齢社会・変貌する国際情勢などの事業構造の変容により、テクニカルコミュニケーション(TC)を取り巻く環境は劇的に変化しました。これからのテクニカルコミュニケーターには、単に決められたルールに従って情報を整理するだけでなく、状況(コンテキスト)を読み解き、必要に応じてルールそのものを設計・更新していく「プロセス推進者」としての役割が求められます。さらに、単に情報をつくり、届ける役割に留まらず、利用者自らが主体的に安全確保や健康向上のための行動変容を促すための「プロセスプランナー」にならなければなりません。
本セミナーでは、AI活用時代の専門職としてコミュニケーターが担うべき役割、発信情報およびプロセスの品質評価の考え方について、実務的な視点から徹底解説します。

セミナー詳細

【セミナー概要】
・普遍的コミュニケーションへの拡張: 製品の取扱説明書に留まらず、変化し続ける状況に利用者が対応する過
程を支援する職種
・「ルール遵守」から「ルール設計」へ: 既存のルールを守るだけでなく、妥当性を自ら判断し、必要に応じてルー
ル自体を改善・更新することのできる職能。
・コンテキスト主導の品質評価: ルール通りであるかそれ以上に、その情報が「今の状況に適しているか」を評価
し、工程や設計へフィードバックする手法の伝承者。
・AI との共存と専門性の発揮: エージェント型AI の進展を踏まえ、単純なライティング作業を超えた「状況評価・
規範構築」という人間ならではの専門領域の提示。
・質疑応答
本セミナーの内容や、今後のTC のあり方に関するご質問を事前および当日受け付けます。

【対象者】
・テクニカルコミュニケーター、利用者用情報制作担当者、企画・編集者
・企業の品質管理、設計、UX/DX 推進部門の担当者
・AI 時代における利用者用情報のあり方、職種再定義を模索しているマネージャー層

【講師】
黒田 聡  一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会 評議員/公益活動企画会議 議長
徳田 直樹 一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会 副評議員長/標準規格策定委員会 委員長
山崎 敏正 一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会 代表理事

【定員】
30 名になり次第締切り。 最小遂行人数は 10 名とします。

【日時 / アクセス方法】
2026年5月25日(月) 15時30分 ~ 17時00分
 「Zoom ウェビナー」 形式にて実施します。
 資料およびZoom ウェビナー用の URL は申し込まれた方に事前に配信します。
 *アクセス可能時間: 10分前の 15時20分から指定された URLにアクセス可能

【受講料】
JTCA会員: 4,400円、非会員: 8,800円
*金額は、 資料代を含み、 消費税込みです。

【参加お申し込み方法】
参加申し込みフォームに必要事項をご入力の上お申し込みください。
お申し込み後、受付したことをお知らせするメールが自動送信されます。
事務局より登録のご住所へ請求書を郵送しますので、受講料のお振り込みをお願いいたします。

 参加申し込みフォーム >>

主催・お問い合わせ先】 
一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会 事務局
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-34-2 第一後藤ビル101 号室
TEL 03-3368-4607  e-mail : tc-info@list.jtca.org