第3回学術研究会について(2021年)

2021年10月9日(土)、第3回テクニカルコミュニケーション・リデザイン学術研究会をZoomにて開催。医療現場での考察、認知心理学を中心に、多様な分野からの研究発表があった。発表後には聴講者含む全員による質疑応答及び情報交換が行われた。 当日の研究発表者及びその内容・プログラムは以下のとおり。

●発表者

(以下 敬称略)

発表者所属論文タイトル
冨永 敦子公立はこだて未来大学
メタ学習センター
ペルソナ手法を用いたマニュアル制作授業
中村 光伴熊本学園大学
社会福祉学部
複数のテキストの利用について
猪股 健太郎熊本学園大学
商学部
典型的な大きさを考慮したピクトグラムのデザイン
島田 英昭信州大学
学術研究院教育学系
日本語ライティングにおける技術要素の分類
―社会人データによる妥当性検証―
羽場 睦月千葉工業大学大学院
先進工学研究科
知能メディア工学専攻
文書の意義を付与することによる文書閲読行動への影響
〜プライバシーポリシーを例に
杭 凱千葉工業大学大学院
先進工学研究科
知能メディア工学専攻
説明文の文体の違いによるサービスの印象について
〜会話体と書面体による比較
山本 雅基名古屋大学大学院
情報学研究科
システム開発プロセス要求定義レビューへのTC参画の期待
竹田 周平福井工業大学
工学部 建築土木工学科
誰もが容易に使用できる感染症対策装置の開発
吉川 典子NPO医工連携推進機構
医工連携コーディネータ
協議会
人口減の時代に、医療と向き合う要点の調査研究3
〜薬機法改正と服薬指導の変化に関する考察〜
黒田 聡大阪大学
COデザインセンター
企業活動領域におけるブレンディッド・ラーニングの応用に関する考察

第3回TCリデザイン学術研究会(抜粋版)動画はこちら