TCシンポジウム2021 概要
TC シンポジウム2021 On the Web(第33 回)
開催期間:2021 年7 月1 日(木)~ 11 月30 日(火)
開催方法: 開催期間中はTC シンポジウム2021 専用 Webサイトを公開。
プログラム、各セッションの企画内容、配布資料、動画(一部のみ)を掲載した。
● 7 月オープニングオンラインライブ配信
オンラインライブ配信日:2021 年7 月13 日
関係者込みの総参加者数(ID 発行数):424 名
延べ聴講者数(アクセス実数):
1,026 名(9 セッションの合計)
● 8 月オンラインライブ配信
テーマ:企業とユーザーの新しいコミュニケーションを作り出す
オンラインライブ配信日:2021 年8 月25 日~ 27 日
関係者込みの総参加者数(ID 発行数):941 名
延べ聴講者数(アクセス実数):
2,252 名(39 セッションの合計)
参加企業数(参加者の所属企業の数):145 社
シンポジウム専用サイトページビュー数:28,719 回
全国区実行委員会議長:TC シンポジウム委員会委員長
● 10 月オンラインライブ配信
テーマ:ニューノーマル時代の情報伝達とは
オンラインライブ配信日:2021 年10 月6 日~ 8 日
関係者込みの総参加者数(ID 発行数):1,010 名
延べ聴講者数(アクセス実数):
2,149 名(47 セッションの合計)
参加企業数(参加者の所属企業の数):123 社
シンポジウム専用サイトページビュー数:26,830 回
関西実行委員会議長会社:ダイキン福祉サービス株式会社
通算33回目となるTCシンポジウム2021は、昨年と同じWebベースのオンラインライブ配信形式で開催しました。新常態のテレワーク環境下における情報伝達手段の変化に対する新しいコミュニケーションデザインについて意見交換するセッションを中心とした基調講演、基調パネルをはじめパネルディスカッション、ミニセッション、事例研究発表、特別セッション、スポンサーセッションの合計95セッションを実施しました。ライブ配信当日に限定せず期間を区切ってセッション概要の公開、配付資料の事前開示とダウンロード、ライブ終了後も一定期間公開を継続するなどに取り組みました。数多くの支援者の熱意ある取り組みに支えられ、災禍に翻弄される情勢にもかかわらず、多くの聴講者から高評価を得ることができました。
聴講者数が100名を超えるパネルディスカッションが7セッションあり、ミニセッションで100名を超えたのは3セッションありました。事例研究発表セッションの応募は5セッションあり、100名前後の視聴者が参加し、高い聴講満足度を得ました。
オンラインライブ配信ならではのオンラインアンケート方式を採用し、登壇者に結果を早く知らせることができました。
●インターミッション
・ 10月開催に併設しているジャパンマニュアルアワード2021のマニュアルオブザイヤー(MOY)選考会は、京都リサーチパークにて10月6日にリアル開催で行いました。昨年と同様に3つのMOYノミネート作品のプレゼンは事前に収録した10分間の動画を最終審査委員(6名)が視聴して選出しました。選考会の模様はZoomウェビナー形式でライブ配信され、146名の方が視聴しました。
・ 4回目となった産学協同ポスター発表は、8月オンラインライブ配信の1セッションとして延べ10名(3大学、3企業)がポスター発表を実施し、視聴者は36名でした。
・ テクニカルコミュニケーション・リデザイン学術研究会は3回目となる学術集会を10月9日(土)Zoom会議形式で実施しました。医療関係者と認知心理学分野の専門家併せて10名の方が発表を行い、視聴者は47名でした。