TCシンポジウム2018 概要
● テーマ: TC で織りなす ヒト×モノ×コト~ Connected Industries に向かって~
● 東京開催: 2018 年8 月28 日・8 月29 日、東京学芸大学にて。1,044名(59セッションに延べ聴講者数2,750名)
京都開催: 2018 年10 月3 日~ 5 日、京都リサーチパークにて。730 名(64 セッションに延べ聴講者数2,160 名)
● 幹事会社: 株式会社リコー
● 関西代表:パナソニック株式会社
● 東京開催基調講演:
IoT 時代のインタラクション~生活や身体に駆け込むIoT デザインの考え方~
(講演:明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス工学科 准教授 渡邊 恵太氏)
● 京都開催基調講演:
日本企業における風土改革・働き方改革について(講演:パナソニック株式会社 代表取締役 専務執行役員樋口 泰行氏)
通算30回目となるTCシンポジウム2018【東京開催】は、1,044名の参加者が集い、活発な討議が重ねられ盛況のもとに終えることができました。
「TCで織りなす ヒト×モノ×コト ~Connected industriesに向かって~」をメインテーマに、2本の基調講演、9本のパネルディスカッション、14本のミニセッション、11本の特別セッション、2本の協会発表、6本の事例・研究発表、15本のTC関連商品紹介と多彩なプログラムが展開され、会場は参加者の熱気にあふれていました。基調講演では「IOT時代のインタラクションデザイン」をテーマに、明治大学准教授の渡邊恵太氏の講演および「Connected Industries実現に向けたデータ利活用政策について」をテーマに、経済産業省課長補佐の河野孝史氏に180名の聴講者が参加しました。 また、ほとんどのセッションに聴講者が満遍なく参加されました。
通算20回目となるTCシンポジウム2018【京都開催】は、過去最高の730名の参加者が集い、盛況のもとに終えることができました。
2本の基調講演、12本のパネルディスカッション、9本のミニセッション、9本の特別セッション、7本の協会発表、10本の事例・研究発表、15本のTC関連商品紹介と多彩なプログラムが展開され、会場は参加者の熱気にあふれていました。基調講演では「日本企業における風土改革・働き方改革について」をテーマに、パナソニック(株)代表取締役 専務執行役員 樋口泰行氏の講演および「ConnectedIndustriesと過去から2025年に向けた新発想ビジネス創出への期待について」をテーマに、近畿経済産業局 産業部次長の石原康行氏の講演に140名を超す聴講者が参加しました。また、ほとんどのセッションに聴講者が満遍なく参加されました。昨年交流10年を迎えたtekomとTC協会のコラボレーションもあって、この年はドイツからの登壇者が多く、tekom関係者、CMSベンダー、大学関係者などが登壇、聴講することにより、国際色豊かなイベントとなりました。ドイツ関係者の発表はindustry4.0に絡んだ技術的話題が中心で、この方面で先行するドイツTCを知る機会となりました。
●インターミッション
・ TCシンポジウム30周年記念イベントとしてJTCA×JTFコ
ラボレーション企画を実施
・ TCシンポジウムにおいて、新企画のポスター発表をトラ
イアル実施。学生発表と企業発表を同一会場で実施
・ ドイツtekomとの交流10周年記念講演
The International TC Award(国際TCアワード)
IEC82079-1:2012の改定状況~ IEC82079-1:2012 Revision State ~
どの制限英語(制限言語としての英語)があなたに最も適していますか?
コンテンツ・デリバリー(配信)時代を探求する~ Exploring the age of content delivery ~
▲ JTCA × JTF コラボレーション企画【東京開催】
▲ポスターセッション参加者【東京開催】