● テーマ:
モノ、メディア、コミュニケーション…人とモノとの対話
● 1998 年9 月3・4 日、工学院大学にて。参加者1050 人
● 主幹事会社:ソニー(株)
副幹事会社:キヤノン(株)
● 基調講演:人とモノとのディバイネーション
(デザインディレクター/ 名古屋市立大学教授 川崎 和男氏)
テクニカルコミュニケーションをごく普通のコミュニケーションという大きな枠内にしっかりととらえ直し、今後のTC技術の方向性を定めたシンポジウムでした。1996年から話題となり始めたバリアフリー(ユニバーサルデザイン)に真っ向から取り組み、TCシンポジウムの定番へと昇華させた年でもあります。数年ぶりに復活した交流会も盛況でした。日本マニュアルコンテストの表彰式がTCシンポジウム会場において催されるようになったのは、TCシンポジウム’98からです。


インターミッション
1999年、日本マニュアルコンテスト’99を開催。