25-TC19【パネルディスカッション】
動画マニュアルの発注とその評価方法について(2025.9.9更新)

セッション時間 10月8日(水)14:00-16:30

対象とする聴講者

すでに動画マニュアルを制作しているディレクター、もしくは制作者
これから動画マニュアルを制作しているディレクター、もしくは制作者  など

セッションの企画意図と概要

昨今、YouTubeやTikTokなどの動画コンテンツの需要は急速に高まっており、企業や団体においても動画を活用した情報発信が一般化しつつあります。しかし、すべての動画が高品質であるとは限らず、動画マニュアルの分野においても、クオリティに大きなばらつきが見られるのが現状です。

中には、顧客のニーズを的確に捉え、目的に即した優れた動画マニュアルも存在します。一方で、動画マニュアルの導入が目的化し、本来の情報伝達という役割が十分に果たされていないケースも見られます。こうした状況だからこそ、動画マニュアルの制作プロセスを根本から見直すことが求められているのではないでしょうか。

本パネルディスカッションでは、動画マニュアル制作における「最初の一歩=発注」と「最後のステップ=評価」に焦点を当てます。発注者と制作者の双方にご登壇いただき、

  • 何をどう発注すれば、どのような動画マニュアルが生まれるのか
  • その成果をどう評価すべきか

といった点について、最新の事例や現場の声を交えながら議論を深めていきます。

本パネルディスカッションを通じて、動画マニュアルに携わる皆さんが、発注と評価の両面において「どこで」「なにに」注力すべきかを考えるきっかけとなれば幸いです。

当日の資料

コーディネーター

清水義孝 (株)クレステック

パネリスト

小野 将勲 DMG森精機(株)
杉本 龍太郎 ヤマハ(株) 
山垣 充 (株)第一創版

企画担当

大伴 伸也 (株)研文社