25-TC08【ミニセッション】
リユース製品を正しく使ってもらうための製品情報の伝え方、伝わり方(2025.9.9更新)

セッション時間 10月9日木)14:00-15:00

対象とする聴講者

・メーカーの製品使用情報提供担当者

・製品使用情報を扱う制作会社

セッションの企画意図と概要

リユース製品は、近年その市場も大きくなっていているが、製品使用情報を伝えることについて、いくつかの課題がある。

1) リユースとして買った製品に、新品で買った時のような取説が付属していない場合が多い。

2) ユーザーの手元に取説がない場合の課題

 1. 安全に使用してもらうための基本的な情報が届かない

 2. 使い方について、過去の経験から判断して使う

・やってはいけないことをやってしまって、事故につながること

・まちがった使い方で製品についてネガティブな印象を持ってしまうこと

3) メーカーはどのようにして、リユース製品の使用情報を届けるか

  公式SNSで発信は難しいか

  各社webサイトにて取説PDFは公開している→果たして簡単にアクセスできるか(自分の使っている製品の型番等の認識、WEBサイトで該当製品の取説にたどり着けるか)

各メーカーはこの点を工夫してやっている 今回はアイリスオーヤマ様の取り組みを聞き、リユース製品の製品使用情報のユーザーにも届きやすい仕組みづくりを考えたい

当日の資料

コーディネーター

金田竜司 アイリスオーヤマ(株)

パネリスト

岡本浩 (有)ユーザーフレンドリー

企画担当

清水義孝 (株)クレステック