25-TC29【ワークショップ】
伝えたければ、まず相手を知ろう!
~”行動観察”によるユーザー理解講座~(2025.9.9更新)

セッション時間 TCシンポ2025 10月9日(木)14:00-16:30

対象とする聴講者

使用説明の企画担当者・ディレクター

セッションの企画意図と概要

・ユーザーに”伝わる”マニュアル作成のためには、まず第一にユーザーを理解する必要があることを、参加者にご理解いただく。
・ユーザー理解を深めるために大切な考え方について解説する。
・ユーザー理解のための”観察”~インサイト導出手法の基礎を、ワークを通じて習得いただく。

セッションの企画意図と概要

みなさんは、ユーザーに自社製品の良さや正しい使い方を伝えるために、日々知恵を絞っておられるかと想像する。そんなとき、どうしても自社製品を起点の思考となってしまい、ユーザーに伝えたいことが思うように伝わらないと感じられたことはないだろうか。

誰かに何かを伝えるときに大切なのは、まずユーザーの価値観や思考を理解し、ユーザー起点の伝え方をすることと考える。当ワークショップでは、ユーザーの観察を起点とした思考によってユーザーを理解する一連のプロセスを体験いただく。

ワークショップの構成

I.ユーザーを理解する。
II.ユーザー理解のための観察
III.グループワーク「ライティングの方向性の確認」
IV.質疑応答

定員

20名

当日の資料

事前に印刷してお持ちいただくか、資料をダウンロードいただきノートパソコンやタブレットなどで閲覧願います。 また、グループワークを実施する際に必要になりますので、筆記用具もご持参願います。

講師

越野 孝史 Bird’s View(バーズビュー)

プロフィール

日本人間工学会認定 人間工学専門家(登録番号268)
2006年大阪ガスグループの(株)エルネット(現(株)オージス総研)入社
2008年より「行動観察」のビジネス化に携わる。
2016年2月リアル・アイズを設立し、観察をはじめとしたマーケティングノウハウにもとづいた人材育成・組織開発事業を展開。
2022年8月Bird’s View(バーズビュー)代表 現在に至る

企画担当

林 美里 DMG森精機(株)