25-CD16【トークセッション】
多様性のある人材活用で生産性向上
~生産マニュアルが“伝える力”~(2025.6.19更新)

セッション時間 8月29日(金)10:00-11:30

対象とする聴講者

ディレクター、テクニカルライター、イラストレーター、外国人採用担当、生産現場の方

セッションの企画意図と概要

昨年のコミュニケーションデザインシンポジウム2024にて「海外人材が直面する日本語の壁 ~違うのが当たり前な多文化共生」というテーマでセッションを実施した。多文化共生のなかでともに歩み寄り、固定概念に捕らわれずに外国人という括りではなく「人間だから」いろいろな考えや文化を持っている人がいるという観点で相手を理解する大切さを学びました。しかし、企業には多様性による混乱や摩擦により生産性の低下を招くリスクがあります。

外国人雇用企業は、これを乗り越えてイノベーションの強い企業となり、生産性を向上し業務効率を高め、売上アップを目指している。人材が十分に足りている外国人雇用企業は職場の環境整備の取り組み、さらには人材育成の取り組みを増やし、生産性の向上と売上アップをしているという。

外国人材の受入れ・共生のための取組を政府一丸となって推進していく観点から、労働環境、教育、医療、住宅など生活の様々な場面に関する施策も政府により推進されている。

本セッションでは、昨年の継続セッションとして製造業における外国人労働者の育成に力を入れている企業に焦点をあて、具体的に生産マニュアルを活用することで生産性の向上を実現させた事例について紹介します。ダイバーシティが重視される生産現場を支えるための技術情報を活用した生産マニュアルの実例を基に企業と外国人双方の歩み寄りとあり方について考えます。

多文化共生のなかで”伝える力”には何が必要なのかを生産現場で使用されている生産マニュアルを例に「言語の頼らず誰でも理解できるマニュアル」を目指す取り組みと障壁、これからの未来についてトークします。

当日の資料

準備中

お申込みされた皆様には、ダウンロード用のパスワードを別途メールにてお知らせいたします。
なお、パスワードの共有はご遠慮ください。

パスワード認証が必要です

このコンテンツはパスワードで保護されています。コンテンツのロックを解除するには、認証パスワードを入力してください。

モデレーター

楠山 努 アベイズム(株)

スピーカー

淺海 一郎  内定ブリッジ(株)
小迫 美智子  経済産業省
福永 紀之 いすゞインテック(株)

企画担当

成田 崇宏 (株)ホンヤク社