25-CD27【協会発表】Webサイトアクセス解析の探求:JTCAサイトを場とする実証実験から
~製品・サポート情報における解析取り組み実務技術研究会公開討論~(2025.8.7更新)
セッション時間 8月29日(金)14:30-16:00
対象とする聴講者
・利用者用情報をWebに実装する仕組みに興味を持つ方
・Webサイトにおけるアクセス解析技術や技法に興味を持つ方
・利用者用情報のマネジメントに興味を持つ方
・テクニカルコミュニケーターの育成に興味を持つ方
セッションの企画意図と概要
製品・サポート情報における解析取り組み実務技術研究会では、テクニカルコミュニケーターに欠かせないWebサイトにおけるアクセス解析技術や技法の研鑽、および成果の共有を進めています。
本年度は、「JIS X 0153:2024 システム及びソフトウェア技術-利用者用情報の設計及び作成」の要求内容を踏まえた公開情報の刷新を施しつつあるJTCAサイトを場として、更新前後のアクセス解析の実証実験成果を共有し、意見交換を行います。
このJISはデジタルデータとして提供する利用者用情報*の設計に関する要求事項を詳しく述べており、82079-1が要求する情報管理プロセスのガイドでもあります。私たちが「電子マニュアル」「HTMLマニュアル」と称してきたコンテンツ群は、ソフトウェアの一部として設計、管理するように要求しておりJTCAが育んできた知識の刷新を迫ります。
本テーマに興味のある方であれば、製品・サポート情報における解析取り組み実務技術研究会メンバー以外の方の聴講も歓迎します。
*JIS X 0153では、JTCAがこれまで「製品・サポート情報」と呼んできた存在を「利用者用情報」として呼称する旨を定めています。2019年以降改訂や新設が相次いだ関連規格と合わせ、この呼称定義の追加により、テクニカルコミュニケーターが作り出す媒体の位置づけは「取扱説明書<使用情報≒情報製品<利用者用情報」となりました。ここから外れるのは販売目的の価格やプロモーション情報のみとなります。なお、本研究会の呼称も次年度から変更する予定です。
当日の資料
準備中
お申込みされた皆様には、ダウンロード用のパスワードを別途メールにてお知らせいたします。
なお、パスワードの共有はご遠慮ください。
発表者
製品・サポート情報における解析取り組み実務技術研究会メンバー
企画担当
製品・サポート情報における解析取り組み実務技術研究会