25-CD26【特別セッション】
テクニカルコミュニケーターの職域を変える!
~利用者用情報の法令規格の動向を読み解く~(2025.7.16更新)
セッション時間 8月28日(木)10:00-12:30
対象とする聴講者
・メーカーのマーケティング、 設計、製造、 お客様対応部門などに関わっている方
・ドキュメント制作担当者、ライター、翻訳者
・安全に取り組む技術者
・海外関係部門のマネージャー
・品質部門担当者
セッションの企画意図と概要
テクニカルコミュニケーターと呼ばれる専門職は、一般にトリセツ(説明書)やマニュアル(手順書)として知られている利用者用情報をつくり、届け、つかっていただくために、専門的知見を知識化し、構造化し、標準化しながら業務に活用しています。昨今では、Web、SNS、スマホなどインターネット上のあらゆるものを利用して、製品開発やサービスに活用するデジタルマーケティングが注目を集めています。フェイクマニュアルにならないために最適な情報を、最適なタイミングで、企業からの情報発信が必要で重要です。
その際にさまざまな製品を対象とした利用者用情報作成にあたっての法令や基準となる国際規格(ISO やIEC)でコンプライアンスと校閲の視点で最新動向を中心に徹底解説します。また、これらの規格によりテクニカルコミュニケーターが担当する職域も大きく変わっています。
企業の経営課題となる製品安全情報を正確に、適切に使用者に伝えるためには、2020年以降刷新された国際規格群への準拠が必須です。 本特別セッションで取り上げる法令や規格はハードウェア製品の組み込みソフトウェア(UIおよびデジタル化された利用者用情報)、ソフトウェア製品、ならびにWebなどのデジタルプラットフォームを通じて届けられる利用者用情報を対象としています。幅広い業界関係者のご参加をお待ちしております。
講義の内容
準備中
定員
20名
当日の資料
準備中
お申込みされた皆様には、ダウンロード用のパスワードを別途メールにてお知らせいたします。
なお、パスワードの共有はご遠慮ください。
講師
黒田 聡 JTCA公益活動企画会議 議長
徳田 直樹 JIS X 0153改正原案作成委員会 委員
山崎 敏正 JTCA代表理事
プロフィール
準備中
企画担当
JTCA