25-CD25【協会発表】
製品・サポート情報のプロジェクトマネジメントを学ぶ、指導する
つくりかた設計工程 基礎編
~標準制作工程検討ワーキンググループ公開討論~(2025.7.8更新)

セッション時間 8月29日(水)13:00-14:00

対象とする聴講者

・利用者用情報を実装する仕組みに興味を持つ方
・利用者用情報の効率的なつくりかたに興味を持つ方
・利用者用情報のマネジメントに興味を持つ方
・テクニカルコミュニケーターの育成に興味を持つ方

セッションの企画意図と概要

 標準制作工程検討ワーキンググループでは、テクニカルコミュニケーターの育成に用いる標準制作工程モデルと次世代育成教材の作成に取り組んでいます。本年度は、「JIS X 0153:2024 システム及びソフトウェア技術-利用者用情報の設計及び作成」の要求内容を取り込むために非公開討論を繰り返してきました。
 このJISは、デジタルデータとして提供する利用者用情報*の設計に関する要求事項を詳しく述べています。82079-1が要求する情報管理プロセスのガイドでもあります。この規格は、私たちが「電子マニュアル」と称してきたコンテンツをソフトウェアの一部として設計、管理するように要求するなど、JTCAが育んできた知識の刷新を迫ります。中でも大きな影響をうけるのは「つくりかた設計工程」です。
 本セッションでは、コンテンツ(電子マニュアル)として扱ってきたものを、ソフトウェアの一部(利用者用情報)として扱うことについて討論を繰り返しつつ仕立てた「つくりかた設計工程教材基礎編」を一般公開し、メンバー枠を超えた意見交換をさせていただだきます。標準制作工程検討ワーキンググループメンバー以外の方の聴講、意見提示を歓迎します。
*JIS X 0153では、JTCAが製品・サポート情報と呼んできた存在を「利用者用情報」として定義します。

当日の資料

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発表者

標準制作工程検討ワーキンググループメンバー

企画担当

標準制作工程検討ワーキンググループ