TC08 【パネルディスカッション】多様な「伝える」に対応するアクセシビリティとは(2024.10.4更新)
セッション時間 10月10日(木)10:00 - 12:30
対象とする聴講者
・マニュアルのアクセシビリティの向上に取り組もうとしている方
・マニュアルのアクセシビリティに課題を抱えている方
・アクセシビリティの観点からマニュアルの改善に興味を持たれている方
セッションの企画意図と概要
今年4月1日に「改正障害者差別解消法」が施行され、企業にも合理的配慮の提供義務が明記されたことで、製品のマニュアルやWebサイトに対するアクセシビリティに対する取り組みが一層重要となった。
アクセシビリティとは「製品やサービスを容易に利用できること」が本義であり、これを高めることでコンプライアンス遵守のみならず、障害の有無にかかわらず様々な属性の方に利用しやすいマニュアルやWebサイトを製作することにつながる。
さらに、身近な製品・サービスだけでなく、工場や生産現場で使用する製品など、様々な環境、条件や制限下でも「伝わる」ことを目指す指標としてアクセシビリティの観点は重要といえる。
今回のセッションでは、アクセシビリティガイドラインやツール機能の紹介のみでなく、実際にユーザーが閲覧・操作する状況での課題や、最低限行うべき対策を視覚障害者当事者から実演を含めて紹介する。アクセシビリティについての視野を広げ、聴講者が実際の制作物に関連させて考える機会を提供する。
#アクセシビリティ #Webマニュアル #PDFマニュアル #多様性
当日の資料
お申込みされた皆様には、ダウンロード用のパスワードを別途メールにてお知らせいたします。
なお、パスワードの共有はご遠慮ください。
コーディネーター
岡本 浩 (有)ユーザーフレンドリー
パネリスト
岸本 将志 (合)フロッグワークス
高道 陽子 アイ・ディー・エー(株)
薮木 祐人 (株)バッファロー
企画担当
今野 雄大 (株)堀場製作所
企画協力
安藤 文彦 アイ・ディー・エー(株)
本多 利光 アイ・ディー・エー(株)