CD20 【特別セッション】タイパ世代に向けた動画制作(2024.8.11更新)

セッション時間 8月27日(火)13:00-15:30
当日は、zoomのウェビナー形式で実施いたします。

対象とする聴講者

動画制作を検討中のテクニカルライター・ディレクター

セッションの企画意図と概要

タイパ世代に向けた動画制作を学ぶ。

タイパ世代を意識した動画とはどのようなものか。また「ささる」動画とはどのようなものか。作品を観ながら、その効果や制作のポイントを学ぶ。

講義の内容

前後半の2部構成。

◆前半
アニメCM制作会社・⿂雷映蔵より、プロデューサーの佐野を講師に迎え、同社の普段の業務であるアニメCM制作の実例も織り交ぜながら、タイパを重視する若い世代の特徴を解説し、タイパ世代に向けた動画制作のポイントを学びます。実際の制作事例を通じて、効果的なコンテンツ制作の秘訣を学び、タイパ世代の⼼を掴む動画制作のノウハウを習得します。

様々な企業のCMやPVなど、ショートムービー制作に特化したアニメ会社・魚雷映蔵は京都市営地下鉄のPRプロジェクト「地下鉄に乗るっ」の短編アニメ制作のクラウドファンディング企画では1000万円を超える金額を集めました。 タイパ世代にも刺さるコンテンツのコツ、ツボ、ミソを学びます。

◆後半
前半の話を受け、テクニカルコミュニケーションの業界ではどのようにその技術をどのように活かすのかを展開。ベテランのテクニカルコミュニケーター2名が、これまでの動画制作と比較しながら、タイパ世代に向けた動画制作のヒントを解説します。

定員

30名

当日の資料

お申込みされた皆様には、ダウンロード用のパスワードを別途メールにてお知らせいたします。
なお、パスワードの共有はご遠慮ください。

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講師

前半

佐野 リヨウタ (株)魚雷映蔵

後半

清水 義孝 (株)クレステック

東野 誠 トリセツのトリセツ(株)

プロフィール

佐野 リヨウタ

アニメCMプロデューサー。アニメプロダクション 株式会社魚雷映蔵 代表取締役。数多くの企業のアニメCM、著名ミュージシャンのMVの企画・制作を手掛ける他、行政、地方自治体のPR、コンテンツのプロデュースを行う。代表取締役を務める株式会社魚雷映蔵は、2012年に京都市にて創業。2014年に東京都墨田区に本社移転し、2020年には秋葉原スタジオを設立。

清水 義孝

制作会社のテクニカルライター・ディレクターとしてコンシューマー製品、業務用機器、産業用機器のマニュアル・電子マニュアルを制作。1990年代から動画によるマニュアルを制作。国内・国外で多くの動画を制作。B to C、B to Bのプロモーション動画なども制作している。
マニュアル制作、動画制作、マニュアルに関する国際規格のセミナー講師などを務める。

東野 誠

トリセツのトリセツ株式会社代表取締役・情報親方。1998年より製品やサービスの取扱説明書制作に従事。ハードウェア、ソフトウェア、IoT、サービスなど多様な業界での経験を基に、UXデザインをドキュメントで実現するメソッドを開発。YouTube「情報親方のトリセツ誰でもつくれるでSHOW」などで展開、マニュアルを作る人を増やす活動を行っている。

企画担当

中原 司郎 パナソニック ハウジングソリューションズ(株)