TC14【パネルディスカッション】大規模言語モデル(LLM)を理解し、AIと賢く付き合う ~ 生成AI活用へ踏み出すために ~(23.10.02)

セッション時間 10月5日(木)10:00~12:30

対象とする聴講者

生成AIの理解を深めたいテクニカルライター、プロジェクト・マネージャー、翻訳コーディネーターなど、全てのテクニカルコミュニケーター

特に、このような方々の聴講をお勧めします。

  • LLMの理解が浅い方
  • 生成AIの活用方法を知りたい方
  • LLMの構築に興味を持っている方
  • 今後のLLMの動向を知りたい方

セッションの企画意図と概要

ChatGPTに代表される「生成AI」の登場は、業種や職種を問わず、あらゆる人々の関心の的だ。われわれ、テクニカルコミュニケーターも例外ではない。生成AIは民間のみならず行政でも利活用の機会が増え、社会生活に大きな影響を及ぼしている。その一方で、あまりにも急激に進化を遂げる技術ゆえ、人々の理解レベルには大きな差が生じている。日本で多くの人が使いこなすための課題解決も急がれる。

そこで本セッションでは、AIの基本から生成AIの今を取り上げ、生成AIの利用を模索しているメーカーからの疑問に、研究者、AI開発者がそれぞれの立場から可能性を探る。

研究者には自然言語処理の研究者が2023年に発足させた「LLM勉強会」から登壇者を招き、LLMの基礎から今後まで、幅広い話題を提供する。AI開発者は、実際の開発現場での活用実績も披露し、マニュアル制作との関係性やコスト面にも切り込む。

初学者にも理解できる説明を織り交ぜながら、現状のLLMが抱えている課題や国産LLMの必要性などを学べる貴重な場としても活用してほしい。 研究者やAI開発者が考える将来展望にも触れる。

当日の資料

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コーディネーター

森口 功造(株式会社川村インターナショナル)

パネリスト

粕渕 清孝(株式会社SCREENアドバンスシステムソリューションズ)
河原 大輔(早稲田大学)
水野 智仁(株式会社ニデック)

企画担当

中原 司郎(パナソニックエレクトリックワークスクリエイツ株式会社)
村田 珠美(株式会社三六六)

企画協力