CD16 日本語スタイルガイド改訂第4版のポイント解説(2023.8.23更新)
セッション時間 8月23日(水)16:30-17:30
対象とする聴講者
わかりやすい文章を書くための基本的知識と技法を学びたい人
日本語のライティング技術を高めたい方
報告書やメールなどの文書品質を向上させたい人者
(エンジニアの方で)仕様書などの文書品質を向上させたい人
これからマニュアル制作を始める人
マニュアル制作部門、制作会社のテクニカルライター、実務担当者
マニュアル制作部門、制作会社のディレクター、管理者
セッションの企画意図と概要
2009年7月末に『日本語スタイルガイド』を発行し、3回の改訂を経て2016年4月に第3版として発行しました。
わかりやすく、効率的に情報を伝えるための日本語実用文の作成技術の要点をまとめ、マニュアルなどに限定せず、多様な一般文書に応用可能なライティング技術を解説しました。
豊富な例文を扱った、日本で初めての実用文向け日本語スタイルガイドです。
高等学校の国語の指導要領が新しくなったり、文化庁の公用文作成の考え方が昨年新しくなりましたが、取り決め内容は日本語スタイルガイドと同様です。
また、この書籍はTC技術検定試験3級テクニカルライティング試験の参考書としても活用されています。
現在のTC業界の状況を踏まえ、2023年7月末に改訂第4版を発行し、実用情報制作の日本語スタイルガイドとして簡潔、明快、誤解されない文章表現の必読書に更新します。
当日の資料
発表者
高橋 尚子 JTCA専務理事 TC技術検定部会長
企画担当
JTCA 理事会