CD06 【パネルディスカッション】行動経済学とコミュニケーションデザイン(2023.7.25更新)
セッション時間 8月24日(木)10:00-12:15
対象とする聴講者
メーカーの担当者(製品、サービスを提供する側)、制作の担当者(製品、サービスの使用情報を制作する側)
セッションの企画意図と概要
企業がコミュニケーションデザインを検討するうえで、行動経済学をどう活用できるか?
本パネルディスカッションでは、大阪大学 行動経済学研究センター長の花木氏による行動経済学やナッジについての解説と、メーカーの立場で登壇するヤマハ株式会社の石川氏との議論を通じて、この問いを考えていく。
行動経済学とは、人間が経済社会の中で実際にどのように行動しているのかを科学的に明らかにし、その知見の政策等への応用を研究する学問である。近年よく耳にする「ナッジ」も、この行動経済学の知見に基づいている。
行動経済学とコミュニケーションデザインの関連性を扱った議論はまだあまり盛んではない。そのため、本パネルディスカッションは多くの聴講者にとって、有益なものになると考える。
当日の資料
お申込みされた皆様には、ダウンロード用のパスワードを別途メールにてお知らせいたします。
なお、パスワードの共有はご遠慮ください。
コーディネーター
美奈子・ブレッドスミス クロスメディア・コミュニケーションズ(株)
パネリスト
花木 伸行 大阪大学 社会経済研究所教授 行動経済学研究センター長
石川 秀明 ヤマハ(株)
企画担当
木村 雅彦 アベイズム(株)
企画協力
黒田 聡 大阪大学大学院 工学研究科