CD05 【パネルディスカッション】不便だからこそ得られるものがある! ~不便から生まれるコミュニケーション~(2023.7.18更新)
セッション時間 8月24日(木)10:00-12:15
対象とする聴講者
企画担当者、トリセツを企画・制作されている方
セッションの企画意図と概要
私たちを取り巻く環境は便利すぎると感じることがある。
便利さを享受することと引き換えに失うものはないのだろうか?
製品・サービスは進化の一途を辿り、自動化の波が押し寄せ、仕事においても効率化と時短が求められている。
川上教授が提唱する不便だからこその効用を示す「不便益」という発想はコミュニケーションデザインにも応用できないか。
製品・サービスは顧客に便利な価値を与えてこそ有効であるが、不便だからこその効用を顧客へアプローチすることは合理化では得られない価値を顧客にもたらす有効な発想になるのではないか。
便利すぎる社会が、生活環境を急速に変えて多様な生活パターンが可能となり、多様な考え方や価値観が生まれている。
本セッションは、便利すぎる社会に感謝しつつ、その恩恵が人に与える価値について不便益の発想で考えるセッションです。
当日の資料
お申込みされた皆様には、ダウンロード用のパスワードを別途メールにてお知らせいたします。
なお、パスワードの共有はご遠慮ください。
コーディネーター
楠山 努 アベイズム(株)
パネリスト
川上 浩司 京都先端科学大学 工学部 教授
山本 知広 ヤマハ(株)
企画担当
清水 義孝 (株)クレステック