CD03 【特別セッション】「見せる・伝わる」コミュニケーションデザインとは(2023.7.11更新)
セッション時間 8月24日(木)10:00-12:15
対象とする聴講者
視覚的に理解できるコミュニケーションデザインを知りたい方
文章だけに頼らずに伝える方法を模索している方
セッションの企画意図と概要
情報伝達の手法として、言葉や文字を使う他に、イラストや図表を用いてビジュアル化することがある。
ビジュアル化することで、文章だけに頼らない視覚的な情報伝達が可能となり、より多くの人に情報が伝わりやすくなる。また、文章だけの情報に比べ、直感的に興味を引く効果も得られる。
しかし、イラストや図表だけでは、人によって解釈が異なり正確に情報が伝えきれないことや、主旨とは関係ないイラストや視覚情報が、情報伝達のうえで利用者の理解をかえって阻害することもある。
本セッションでは、イラストや図表を用いた「見せる」コミュニケーションデザインのさまざまな事例を用いて、その効果や「伝わる」手法について紹介する。
また、ビジュアル化する際に陥りがちな失敗例や、ビジュアル化の向き/不向きについても解説する。
当日の資料
お申込みされた皆様には、ダウンロード用のパスワードを別途メールにてお知らせいたします。
なお、パスワードの共有はご遠慮ください。
講師
深田 美千代 情報デザイナー
プロフィール
大手複合機メーカーに在職中、1000ページ超のマニュアルを、イラストを多用して利用者目線で40ページに縮小。問い合わせ数が3分の1、顧客満足度40%向上という成果につながる。現在はフリーのデザイナーとして活躍する一方で、企業研修やセミナーを行っている。
著書に「まねるだけで伝わるデザイン(ダイヤモンド社)」がある。
企画担当
田中 謙司 (株)研文社
企画協力
川越 智子 YAMAGATA(株)