【T00】Jリーグレフェリーが選手と向き合うために考えている事(2022.8.24更新)

セッション時間 8月24日(水) 10: 00 - 12:15

対象とする聴講者

セッションの企画意図と概要

厳しい世界でコミュニケーションの本質を追いかけ続けているサッカーのプロレフェリー。試合の中で、選手たちを主役としてリスペクトし、時には毅然と、時には笑顔で、選手ひとりひとりと真正面から向き合い、コミュニケーションを取る姿は、本当に素晴らしい。しかし、時にはひとつのミスジャッジを巡り、多くの批判を浴びることもある。
そのような厳しいプロレフェリーの世界で、特に素晴らしいコミュニケーションを積み重ねてきた方が、今回基調講演をしていただく村上伸次氏である。昨年のJリーグ引退試合では、選手たちから花道を作られ、胴上げをされるという、他のスポーツも含めて世界初の出来事は、世界中で話題となった。長年の素晴らしいコミュニケーションから積み上げられた選手たちからの絶大な信頼は、どのようにできてきたのか。また、どのような考え方でプレーヤーたちと向き合ってきたのか。そのようなピッチ上での村上氏の姿を見て、私たちテクニカルコミュニケーターの携わるトリセツに、何か通じるものがある、と感じたことが、今回の基調講演をやっていただくきっかけとなった。プロレフェリーのコミュニケーションにあるエッセンスを、これからの時代のトリセツが持つことで、より豊かで快適な世界を創る支えになるのでは、と考える。
今回の基調講演は、レフェリーとトリセツとの共通点を紐解いていくために、テクニカルコミュニケーターでかつサッカー3級レフェリーの資格を持つ聞き手との対談形式で進めていく。村上氏の温かく愛に溢れた言葉から、トリセツのこれからを、皆さんと一緒に考える機会となることを期待したい。

・レフェリーとトリセツとの共通点
・ミスをすることとの向き合い方
・選手たちとの信頼関係
・人として、どう生きるか

関連リンク   http://www.jfa.jp/referee/news/00028705/

#サッカー #レフェリー #コミュニケーション

当日の資料

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講師

村上 伸次⽒ 元プロフェッショナルレフェリー

聞き手:石川 秀明 ヤマハ(株)

企画担当

石川 秀明 ヤマハ(株)

アンケート

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