【T15】コミュニケーションをデザインする〜情報発信の基本はターゲットごとの3W+1H〜(2022.8.30更新)
セッション時間 8月26日(金) 13:30 - 15:45
対象とする聴講者
企業内、顧客、ステークホルダーとのコミュニケーションを円滑するためのデザインに興味のある方
セッションの企画意図と概要
人々が接する情報量は日々増加しています。発信側の都合で情報発信をしても受け取る側が欲するタイミングでなければ受け入れられず、広告費や発信手段を増やしても明確な設計図がなければ具体的な行動喚起はおろか認知もされなくなりました。人々は各々のソーシャルコミュニティーから情報を得ることを好むようになっています。
このような状況では、ただ単にWebサイトにトリセツを掲載しても単なる情報公開に留まってしまい、つたえ、使って頂くことにはなりません。これからの情報発信は、内容や手段だけでなく、発信タイミングや受け手側の行動プロセスまでを考慮してデザインする必要があります。企業にまつわるコミュニケーションの新しい形を考える「新生コミュニケーションデザイン策定委員会」では、情報発信の基本を見つめ直す取り組みを続けています。コミュニケーションをデザインするとは、どのタイミングで、何を、誰を対象に、どうやって、誰が何のために行う、または行うべき行為なのでしょうか。この命題を取扱説明書に限定せず(注)幅広く議論して、 アプローチと手法を言語化します。
ポイント
・欠かせないもの:インタラクティブ
・課題解消例の紹介:閲覧者のアクションをみながら適切な情報を提供していく
・仕掛け例の紹介:使っているうちにプロセスごとにアクションがわかるようにした事例
・障壁と解決:既存のマニュアルの障壁と限界、これを打ち破る活用ガイド
本セッションはWeb Designing誌8月号(6月18日発売号)記事と連携して企画していますので、事前に記事を一読して頂くとセッションの内容を把握しやすくなります。
注:『トリセツを楽しむコミュニティー』では、取扱説明書を含む製品サポート情報を幅広くトリセツと捉えて意見交換をしています。下記はこのコミュニティーで話題になったトリセツを図にしたものです。
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#コミュニケーションデザイン #Web Designing
関連リンク
Web Designing 2022年8月号記事『利用シーンで変わる情報の届け方 「点から線」で考えよう』はこちらからご覧いただけます。
そのほかの新生コミュニケーションデザイン策定委員会の活動成果はこちらからご覧いただけます。
『トリセツを楽しむコミュニティー』での意見交換はこちらからご覧いただけます。
当日の資料
有料セッションをお申し込みされた皆様には、ダウンロード用パスワードを別途メールにてお知らせいたします。
なお、パスワードの共有はご遠慮ください。
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コーディネーター
矢野 りん (株)LegalForce
パネリスト
安西 敬介 アドビ(株)
岡 謙治 (株)マイナビ出版 雑誌『Web Designing』誌編集長
筒見 憲介 (株)セブンデックス
企画担当
黒田 聡 (株)情報システムエンジニアリング
企画協力
新生コミュニケーションデザイン策定委員会
アンケート
●CDシンポジウム全体に関するアンケート
*全体アンケートに一度でも回答された方は2回目以降の入力は不要です。
全体に関するアンケートのQRコードは下記です。
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●セッションに関するアンケート
セッションに関するアンケートのQRコードは下記です。
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