シンポジウム2023 概要

開催期間:2023 年6 月1 日(木)~ 11 月30 日(木)
開催方法: シンポジウム2023 On the Web サイトを公開。
コミュニケーションデザインシンポジウム2023、およびテクニカルコミュニケーションシンポジウム2023 のプログラム、各セッションの企画内容、配付資料、申込み方法などを掲載。


● コミュニケーションデザインシンポジウム2023(CD第1回)

テーマ:行動変容につながるコミュニケーションデザイン
オンラインライブ配信日:2023 年8 月23 日~ 25 日
関係者込みの総参加者数(ID 発行数):1,130 名
延べ聴講者数(アクセス実数):2,408 名(45 セッション)
参加企業数(参加者の所属企業の数):156 社
On the Web サイトページビュー数:45,872 回(7 月1 日〜 11 月30 日)
全国区実行委員会議長:藤波 美由紀(株式会社富士通ラーニングメディア)
基調講演: コミュニケーションデザインの考え方~わかりあえないことから~
平田 オリザ氏(劇作家・演出家)


● テクニカルコミュニケーションシンポジウム2023(TC第57回)
 

テーマ:こんなところにも使えるんやって、TC(知らんけど)
対面開催日:2023 年10 月4 日~ 6 日
関係者込みの総参加者数(ID 発行数):940 名
延べ聴講者数(アクセス実数):1,855 名(49 セッション)
参加企業数(参加者の所属企業の数):105 社
On the Web サイトページビュー数:53,463 回(7 月1 日〜 11 月30 日)
関西地区実行委員会議長:中 奈美(株式会社堀場テクノサービス)
基調講演: メディアのトリセツ~京都企業900 社取材、17 年続く長寿番組作りから見えるコミュニケーション術~
竹内 弘一氏(キャスター・ジャーナリスト)


● TC 協会創設30 周年シンポジウム2023総括イベント

オンラインライブ配信日:2023 年11 月27 日・28 日
関係者込みの総参加者数(ID 発行数):90 名
延べ聴講者数(アクセス実数):168 名(4 セッション)
On the Web サイトページビュー数:778 回(11 月1 日〜 11 月30 日)


コミュニケーションデザインシンポジウム2023(CDシンポジウム2023)は、オンラインライブ配信形式で開催しました。基調講演、パネルディスカッション、ミニセッション、事例研究発表、特別セッション、スポンサーセッションの合計45セッションです。聴講者数が100名を超えたものがパネルディスカッョンで3セッション、ミニセッションで1セッション、研究発表では1セッションあり。高い聴講満足度を得ました。
テクニカルコミュニケーションシンポジウム2023は、京都リサーチパークにて開催しました。昨年よりも参加者数は増えました。また、多くの参加者から対面での開催は内容を理解しやすいとの評価を頂きました。
シンポジウム2023では、生成AIに関連するセッションに多くの聴講者が集いました。
On the Webサイト公開停止直前の11月27日と28日、聴講動向データを一般公開する場として総括イベントを実施しました。多様化するトリセツ、変貌する提供形態に直面した今、テクニカルコミュニケーターはこれから何を学び、製品サポート情報のデザインにどのように活かしていくべきなのか、聴講者と共に考える機会となりました。
数多くの支援者の熱意ある取り組みに支えられ、多くの聴講者から高評価を得ることができました。
Facebook 公式ページ(https://www.facebook.com/
tcsympo)にも多数のアクセスとリアクションがあり、特に開催当日の取材投稿は好評でした。


●インターミッション

・ 6回目となった産学協同ポスター発表は、CDシンポジウム2023の1セッションとして延べ9名(4大学、2企業)によるポスター発表をオンラインライブ配信し、視聴者は26名でした。
・ テクニカルコミュニケーション・リデザイン学術研究会は5回目となる学術集会を10月14日(土)Zoom会議形式で実施しました。保健・健康・医療領域、認知科学領域、工学領域の専門家併せて6名の方が発表を行い、参加者は7名でした。

シンポジウム2023 詳細

シンポジウム2023On the Web(CD第2回, TC第58回) 2023 年6 月1 日~ 11 月30 日