研究会活動

製品・サポート情報における解析取り組み実務技術研究会

2018 年からスタートした使用情報における解析取り組み検討WG は、外部から有識者を招へいして知見修得をしやすくするために、製品・サポート情報における解析取り組み実務技術研究会として再スタートすることになりました。
TC 関係者が求める解析技術の運用を、Web サイトを中心とする製品・サポート情報に適用する技術を可及的速やかに実用水準に近づけるべく、企業の枠を超えて協同研究・検討を進めます。

製品・サポート情報における解析取り組み実務技術研究会の2019年度活動成果を凝集した小冊子「サポートサイトでの解析ツールの活用」を一般公開しました。

https://an-k.jp/skdfasdfadsiufhopjasdfa/TC/pdf_track/tc_index.html

内容もさることながら、この「サポートサイトでの解析ツールの活用」のPDFは、ブラウザ上で(ダウンロードせずに)アクセスいただくと、閲覧者のアクセスログが解析可能な状態になっています。2020年春から一般に提供が始まった最新技術です。
これまではアクセス解析をしたければデータをHTMLにする必要がありました。これからは、蓄積済みのPDFも、条件付きながらも解析が可能になります。
個人情報は収集しませんので、ぜひ内容本意でアクセスをしてみましょう。後日、皆様を含めた閲覧者のアクセス解析結果をTCシンポジウム On the Webサイトにてご紹介させていただきます。

製品・サポート情報における解析取り組み実務技術研究会 名簿

次世代コンテンツ管理のためのメタ情報取り組み実務技術研究会

活動中の製品・サポート情報における解析取り組み実務技術研究会ではWebサイトにおける解析を主対象とした研究を今後も続けますが、ここでは採りあげにくいメタ情報管理技術に特化する組織を、次世代コンテンツ管理のためのメタ情報取り組み実務技術研究会として新たにスタートすることになりました。
かつて電子マニュアルと呼ばれていた提供形態の次世代を担う人材の育成を目的とする組織です。
今後増加が見込まれる「断片化した情報」の作成とその品質管理に欠かせない構造化技術を、研究や実務投入で先行するドイツでの取り組み経験を学び、効率よく技術修得する場として活動します。本年はドイツからこのテーマの第一人者であるProf. Dr. Wolfgang Zieglerを招聘して、ワークショップ形式でこの課題に取り組みます。
今後の予定(2020年3月5日現在):
皆様ご存じのCOVID-19災禍のため、本実務技術研究会の2020年活動は、時季を観て改めてのご案内とさせていただきます。
本実務技術研究会のテーマは時事的話題ではなく、普遍的な技術です。引き続き、ご参加いただければ幸いです。
2020年6月頃に中間報告をさせていただく予定でおりますが、状況次第では前後する可能性があります。あらかじめ、ご了承ください。

次世代コンテンツ管理のためのメタ情報取り組み実務技術研究会 名簿