25-TC13【パネルディスカッション】
建築設備BIM推進のために(2025.9.8更新)

セッション時間 TCシンポ2025 10月8日(水)14:00-16:30

対象とする聴講者

経営者、制作会社、CADオペレーター、CAD/設計部門、DX推進部門

セッションの企画意図と概要

建築設備BIM(Building Information Modeling)は、図面の2Dを3D化するだけでなく、「製品情報のプラットフォーム」として構築されようとしています。欧米や東南アジアでは既にメーカー・建築設計事務所・建築現場をつなぐ情報として普及が進んでいる一方、日本では対応が遅れている状況です。

実際、メーカーサイトで提供されているBIMデータは、ガイドラインを元に、各社で詳細内容を判断しながら設計事務所様や設備設計業者様の要望に応じて作成しているのが現状です。 本セッションでは、設備機器メーカー様にご登壇いただき、BIM対応の状況や課題などを共有して、BIMを推進する上で、データと設計と施工と保守のレベルに応じた「情報提供のしかた」について、テクニカルコミュニケーターの支援できる役割の可能性を探ります。

当日の資料

コーディネーター

蓮沼 規伊子 デジタル総合印刷(株)

パネリスト

鋤野 英俊 ダイキン福祉サービス(株)
高林 敏樹 パナソニック(株)
野元 啓志 TOTO(株)

企画担当

矢野 早織 HOTARU(株)

企画協力

黒田 聡 (株)情報システムエンジニアリング