TCシンポジウム2009 概要

●テーマ: 「よかった!」を引き出せ…! TC の新しい活用法
● 東京開催:2009 年8 月25 日・8 月26 日、工学院大学にて。参加者:1040 人
京都開催:2009 年10 月9 日、京都テルサにて。参加者:330 人
● 幹事会社: 株式会社富士通ラーニングメディア
● 基調講演: エンプティネス
‒ 日 本のコミュニケーションの原像 ‒[ビデオ放映](グラフィックデザイナー、日本デザインセンター代表&武蔵野美術大学教授 原 研哉氏)
一般財団法人として、初めての開催となった2009年のTCシンポジウムは、厳しい経済環境にもかかわらず多くの参加者が集い、新たなスタートにふさわしいものとなりました。日経ビジネス誌上でのプロモーションなど、積極的な広報活動を展開した成果です。2009年東京開催の特徴はXMLに関連したセッションが多数企画され、多くの聴講者を集めたことです。また、昨年に続いてドイツtekomからの参加者を交えたセッションも企画され、展示会場には外国からの参加企業が目立ちました。
京都開催では、サービスマニュアルを正面から採りあげたセッションが好評で、TCの裾野の拡大を意味するものとして注目されました。京都テレビから取材を受けて、当日のニュース番組と経済番組で報道されたこと、日本マニュアルコンテストの受賞作品がたびたび新聞に掲載されるなど、メディアでの露出が急増した年でもあります。


インターミッション
11 月にドイツWiesbaden で開催されたtcworld conference2009に招へいされました。欧州では、中国の公式TC代表団の結成と欧州訪問をTC協会の仲介によって実現しました。韓国のKTCAと合わせて日中韓3国からなるアジアTC訪問団の中核として、4つのアジアセッションを実現し、この年のtcworld conferenceの話題をさらいました。

TCシンポジウム2009 詳細(工事中)