【T06】安全に配慮するポジティブなトリセツ ~安心を伝える~(2022.8.30更新)

セッション時間 8月26日(金) 10:00 - 12:15

対象とする聴講者

プロジェクトマネージャー、ディレクター、テクニカルライター

セッションの企画意図と概要

製品やサービスを利用したユーザーが「トリセツ」と称して情報を発信したり、メディアも番組や刊行物としてそれらを公表する時代を迎えています。
本セッションでは、トリセツの変容をポジティブに捉え、受け手が安全に製品やサービスを利用し、その体験価値を引き出すためのコミュニケーションの原点を追求します。
企業が提供する製品やサービスが、受け手に”安心”と感じてもらえなければ、それは本当の意味での安全とは言えません。
企業とユーザーとのコミュニケーションをデザインするための課題を考えるために、企業のトリセツの制作に近い有識者を交えてトリセツのこれからを議論します。
本セッションは、秋期のテクニカルコミュニケーション シンポジウム2022の「受け手に寄り添うトリセツを考える」に繋がる共同企画セッションです。
セッション冒頭で2021年に新設された国際規格/日本産業規格に基づく両セッションの棲み分けを説明します。

・提起:現状のトリセツにおける課題(環境変化)および受け手の期待
・紹介:ビジュアル、情報量、受け手の姿勢の変化
・紹介:かんたんガイドの活用事例
・紹介:不満足を解消または改善した事例
・紹介:リスクコミュニケーションの課題を改善するセーフティコミュニケーションアプローチ
・討論:リアルとデジタルのタッチポイントからコミュニケーションをデザインする必要性
・提言:変化に対処し得る取り組みと可能性

関連リンク
経済産業省

#リスクコミュニケーション、#セーフティー、#ポジティブ

当日の資料

資料は、セッション終了後の配布となります。

有料セッションをお申し込みされた皆様には、ダウンロード用パスワードを別途メールにてお知らせいたします。
なお、パスワードの共有はご遠慮ください。
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コーディネーター

美奈子・ブレッドスミス クロスメディアコミュニケーションズ(株)

パネリスト

金子 裕之 本田技研工業(株)
楠山 努 アベイズム(株)
黒田 聡 (株)情報システムエンジニアリング
樋口 史代 パナソニック(株)

企画担当

楠山 努 アベイズム(株)
鷲田 政義 (有)デジックス・システムズ

企画協力

石橋 真樹 (株)ダイテック
鋤野 英俊 ダイキン福祉サービス(株)
中西 義人 TC協会・標準制作工程WGメンバー
中原 司郎 パナソニック エレクトリックワークス クリエイツ(株)

アンケート

●CDシンポジウム全体に関するアンケート
*全体アンケートに一度でも回答された方は2回目以降の入力は不要です。

全体に関するアンケート

全体に関するアンケートのQRコードは下記です。

●セッションに関するアンケート

セッションに関するアンケート

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