タイトル
【午前】プログラム10:00~12:30
特01 | Write It Right! 読み手に効果的に伝わる文を書く |
特02 | 文章表現の基本をマスターする |
特03 | ユーザーエクスペリエンスとマニュアルの品質評価 |
特04 | 使用説明とコンプライアンス 関連する法規・制度を理解して記載漏れを防ぐ |
特05 | 見た目で伝えるイラストのチカラ テクニカルイラスト品質コントロールのセオリーとテクニック |
【午後】プログラム14:00~16:30
特06 | HTML5.0でどこまでできる? 具体例で見る、HTML5.0の可能性 |
特07 | 脳に響くデザインを創る! ニューロマーケティングのTC活用 |
特08 | テクニカルコミュニケーターのための用語学 |
特09 | TOPIC指向ライティング |
特10 | その見出しでOKですか? 探しやすくわかりやすい見出し表現 |
特11 | EPUB3.0で何が変わるのか |
詳細
特10 | その見出しでOKですか? 探しやすくわかりやすい見出し表現 |
趣旨 | 使用説明において、見出しの表現は、何が書いてあるのかを読み手に知らせる重要な要素だ。文書の目的、読み手に合わせた見出し表現にすることは、情報のわかりやすさを大きく左右する。また、知りたい情報をすばやく見つけるための手がかりとしても見出しが活用されるので、検索性を考慮した表現にすることも重要である。コンテクストを表す見出し、トピックライティングにおける見出し表現の留意点など、変わりつつある使用説明の制作技術をふまえて見出し表現についても解説する。 |
講義のポイント | ・わかりにくい見出しvsわかりやすい見出し:どこが違うのか ・媒体、読み手によって変わる見出し表現 ・見出しでコンテクストを表現する ・見出しで検索性を高める ・トピックライティングと見出し |
講義の流れ | 本セッションでは、講師によるレクチャー、グループワークによるディスカッション、ライティング演習を組み合わせ、実践的に「効果的な見出し」を書くスキルを身に付けていく。 レクチャーでは、さまざまな使用説明の見出しの事例を表示しながら、わかりやすさ、検索性のポイントを解説していく。グループワークでは、見出しの事例を元に、リライトのポイントを探っていく。さらにライティングをし、アウトプットしていくために、演習として実際に見出しを書き、グループで評価、発表する。 |
講師 | 高橋 慈子 (株)ハーティネス |
講師プロフィール | 株式会社ハーティネス 代表取締役。立教大学非常勤講師、大妻女子大学特任准教授。 1988年にテクニカルコミュニケーションの専門会社を設立。マニュアル制作、広告制作などに加え、テクニカルライティング、ロジカルライティングの企業向け研修も提供中。 URL:http://www.heartiness.co.jp |
企画担当 | 岡本 浩 (有)ユーザーフレンドリー |
形式 | 講義・事例紹介・ワークショップ |
定員 | 50名 |