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企業のグローバル化が進むなかで、安全設計に関する国際合意事項への適合が喫緊の課題となっている背景を受け、安全規格セミナー第1弾では、国際安全規格の基本と取扱説明書の位置づけを、第2弾では、リスク分析を取り入れた安全表記作成について解説いたしました。
第3弾以降は、北米、EU、中国の市場ごとにどのように対応していけば良いのかを、安全関連規格の解説と、現在の安全表記が実際にどのようになっているか、代表的な事例の紹介をもとに記載の根拠などを説明いたします。
セミナー骨子
【本講座のポイント】
- 【Part 1】 北米市場の法律、規格の解説
ANSI Z 535シリーズ、UL規格、CPSCガイドライン、FCC、FDA、OSHA、州法、
FTC、スペイン語対応、フランス語対応など。 - 【Part 2】 使用説明の具体事例から学ぶ!
消費者向け製品の使用説明書(AV機器、通信機器、電化機器など)の記載事例を取り上げ、
記載している根拠や文章などを解説する。 - 【Part 3】 使用説明制作プロセスに安全表記確認プロセスを導入しよう!
日本市場向けの安全表記との違いを取り組み事例を通じて解説する。
1~2社の取り組み事例を紹介する。 - 【Part 4】 Q&Aで疑問を解消しよう!
受講者から事前に質問も受け付けます。疑問のある方は、使用説明の具体事例の提供を参加申し込み時
に併せてお願いします。個別にTC協会が相談も受け付け、回答いたします。
【受講対象者】
- ドキュメント制作担当者、ライター、翻訳者
- 安全に取り組む技術者、 海外関係部門のマネージャー
- ウエブコンテンツ管理者、制作担当者、ライター
- 品質部門担当者
【講師】
石井 満
(株)シーエフメディアジャパン代表取締役 社長、TC協会 評議員
山崎 敏正
一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会 代表理事
開催のご案内
- 日時・場所
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東京:2013年5月15日(水) 13:30~16:30
TC協会事務所2Fセミナー室
京都:2013年5月22日(水) 13:30~16:30
メルパルク京都 4階研修室1[茜]
- 参加料金
- TC協会会員 21,000円、非会員 31,500円(資料代含む 消費税込み)
- 定員
- 30名。定員になり次第締切。
- 最小催行人数
- 10名とします。
- 主催
- 企画/主催:一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会
お申し込み方法
- お申し込み方法
- 参加ご希望の方は、申込書に必要事項をご記入の上、TC協会までFAX(03-3368-5087)またはメール(tc-info@jtca.org)でお申し込みください。お申し込みされた方には、請求書と受講票を郵送いたします。
- お問い合せ先
- 一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会 事務局
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-34-2 第一後藤ビル101号室
TEL 03-3368-4607 e-mail:tc-info@jtca.org