TCシンポジウム2018【東京開催】は、通算30回目で昨年に引き続き2回目の会場となった東京学芸大学(小金井キャンパス)に1,044名の参加者を集め、8月28日(火)、29日(水)の2日間、活発な討議が重ねられ盛況のもとに終えることができました。また、前日に開催されたTCシンポジウム30周年記念イベント(JTCA×JTFコラボレーション企画)には286名が参加しました。よって、この3日間に1,330名の参加者を集め、無事に終了しました。
「TCで織りなす ヒト×モノ×コト ~Connected industriesに向かって~」をメインテーマに、2本の基調講演、9本のパネルディスカッション、14本のミニセッション、11本の特別セッション、2本の協会発表、6本の事例・研究発表、15本のTC関連商品紹介と多彩なプログラムが展開され、会場は参加者の熱気にあふれていました。基調講演では「IOT時代のインタラクションデザイン」をテーマに、明治大学准教授の渡邊恵太氏の講演および「Connected Industries実現に向けたデータ利活用政策について」をテーマに、経済産業省課長補佐の河野孝史氏に180名の聴講者が参加しました。 また、ほとんどのセッションに聴講者が満遍なく参加されました。