TCシンポジウム2017【東京開催】は、通算29回目で初めて会場となった東京学芸大学(小金井キャンパス)に890名の参加者を集め、8月23日(水)、24日(木)の2日間、活発な討議が重ねられ盛況のもとに終えることができました。また、翌日に開催された創設25周年記念イベント(特別イベント AI&ICT活用に挑む!)には130名が参加しました(この内、創設25周年記念イベントのみに参加した人は90名でした)。よって、この3日間に980名の参加者を集め、無事に終了しました。
「TCのチカラで高める、日本のプレゼンス~いま問われる"高生産性社会"とは?」をメインテーマに、1本の基調講演、10本のパネルディスカッション、7本のミニセッション、11本の特別セッション、4本の協会発表、8本の事例・研究発表、15本のTC関連商品紹介と多彩なプログラムが展開され、会場は参加者の熱気にあふれていました。基調講演では「いかに速く、わかりやすく書くか」をテーマに、ブックライター/ライター/作家の上阪徹氏の講演に230名を超す聴講者が参加しました。 また、ほとんどのセッションに聴講者が満遍なく参加されました。