8月27日(月)のTC協会創設20周年記念イベント【東京開催】は、140名の参加者を集め、8月28日(火)~29日(水)のTCシンポジウム2012【東京開催】は、910名の参加者を集めました。3日間の総数では1,050名の参加者が工学院大学(新宿)に集まり、活発な討議が重ねられました。
「“やってみたい”を創造するUX」をメインテーマに、1本の基調パネルディスカッション、10本のパネルディスカッション、8本の特別セッション、2本のTC協会発表、10本の事例研究発表と多彩なプログラムが展開され、会場は参加者の熱気にあふれていました。基調パネルディスカッションでは、「ユーザーエクスペリアンスとは」をテーマに、UXを研究する早稲田大学の小松原明哲氏と千葉工業大学の安藤昌也様およびUXを実践する(株)丹青社の洪恒夫氏、および(株)日立製作所の小金宏行氏の事例を交えたセッションに最大の205名が参加しました。また、TCシンポジウムの前日イベントとして開催したTC協会創設20周年記念イベント【東京開催】では、国際TC検定試験予告、IEC82079などの解説を行いました。