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TCシンポジウム2011【本開催】、730名の参加者を集め、無事終了

10月5日(水)~7日(金)の3日間にわたり、京都リサーチーパークにおいて開催されたTCシンポジウム2011【本開催】は、関西では史上最高となる730名の参加者を集め、活発な討議が重ねられ ました。

「見た目のチカラ~サッと探せて、パッとわかって、すぐに使える~」をメインテーマに、16本のパネルディスカッション、12本の特別セッショ ン、5本の協会 発表、10本のプレゼンテーションに加え、史上初の試みとしてtekom(ドイツTC協会)との連携により、tcworld in Japanに参加した10社の海外企業によるプレゼンテーションも12本に上りました。これまでになく多彩なプログラムが展開さ れ、会場は参加者の熱気にあふれていました。

使用説明のデザインや視覚表現について、さまざまな角度から検討するセッションが好評を集めたほか、新しい制作基盤や制作ツール、多国語展開や ローカリ ゼーションなどのテーマについても、多くのセッションで多様な議論が繰り広げ られました。最終日には、日本を代表するロボット開発の研究者である大阪大学、石黒浩教授を迎え、アートディレクターの中谷日出氏がファシリテーターを務めた基調講演「ロボット開発から得た科学的デザイン とは」に多数の参加者が集まりました。