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TCシンポジウム2010【東京開催】多彩なプログラムに昨年を上回る参加者を集め、無事終了

8月24日、25日の2日間にわたり、工学院大学(新宿)において開催されたTCシンポジウム2010【東京開催】は、1,080名の参加者を集め、活発な討議が重ねられ ました。

「情報ライブ感!~聞いて考え、語ってつなぐ~」をメインテーマに、12本のパネルディスカッション、13本の事例・研究発表、8本の商品紹介発表、9本の特別セッションと、極めて多彩なプログラムが展開され、会場は参加者の熱気にあふれていました。多国語展開やローカリゼーション、新しい制作基盤や制作ツール、これからの使用説明のありかたなどをテーマに、様々な議論が繰り広げられました。また、はじめての試みとして、日本を代表する2名のデザイナー、原研哉氏と山中俊治氏による対談形式の基調講演を実施。これからの使用説明に求められる新しい表現に向けたヒントに満ちたものでした。

海外からは、tekom(ドイツTC協会)、ATTW(米国テクニカルライティング教職者協会)、中国電子技術標準化研究所、韓国TC協会と、4カ国からTCにかかわる 専門団体の代表者がTCシンポジウムの前日に新宿で開催されたTC分野における最初の円卓会議に参加。引き続きTCシンポジウムに参加し、議論に加わりました。