9月24日(金)、第77回 デジタルドキュメント研究会を開催いたします。「テクニカルコミュニケーション」がテーマです。研究やビジネスの情報収集や交流の場として、是非、ご予定ください。
開催概要
日時・会場・会費
日時:平成22年9月24日(金) 13:00~16:45 ※プログラム変更のため、開始時間が変更になっています。
会場:筑波大学東京リエゾンオフィス 講義室1
会費:研究会会員は無料 非会員は2500円
事前の参加申し込みは不要です。終了後、17:20より場所を変えて意見交流会があります。別途、有料です。
テーマ
「テクニカルコミュニケーションにおける品質評価と多言語化技術、および一般」
発表
「テクニカルコミュニケーションにおけるライティングスタイル変化の最新動向(13:05~14:15) 」
(1)テクニカルコミュニケーションにおける日本語スタイルガイドとライティングスタイルの変化
○雨宮 拓(JTCA(一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会))
(2)スマートフォン・携帯・電子書籍端末は、取扱情報をどう変えるか?
○高橋慈子(ハーティネス)、大野邦夫(職業能力開発総合大学校)
「ドキュメントの品質評価技術 (14:20~15:30) 」
(3)家電製品マニュアルコーパスの構築とその利用
○佐野洋(東京外国語大学)、桑野裕康(パナソニック株式会社)
(4)授業用教材スライドにおける「話の流れ」の解析と可視化について
○下園幸一(鹿児島大)、菅沼明(有明高専)
「ドキュメントの翻訳・多言語化技術 (15:35~16:45) 」
(5)機械翻訳を用いた高精度な文章作成のための翻訳精度表示の影響
○宮部真衣(和歌山大)、吉野孝(和歌山大)
(6)多言語展開を考慮した英文ライティング
○中村哲三(YAMAGATA INTECH株式会社)
発表概要は、こちらの研究会プログラム案内よりご覧いただけます。
お問合せ先
E-mail: shigeko[AT]heartiness.co.jp
デジタルドキュメント研究会 幹事 高橋 慈子
DD研こと、情報処理学会デジタルドキュメント研究会では、さまざまな団体と連携しながら、ドキュメントに関する話題を議論し、深める場として活動しています。
研究会では、質疑応答やディスカッションを重視し、参加した人にとって有意義な場となることを目指しています。テクニカルコミュニケーションやドキュメントに関心がある方をお誘いの上、是非、ご参加ください。
DD研については、こちらからどうぞ